セミナー内容より大きかったものは…?

先日、富士ゼロックス大阪主催の

【お客様価値創造セミナー】~決断のタイミング~ に行ってきました。

 
セミナーは、

①攻めの経営に転じるためのPDCAマネジメント

~チャレンジしないと事業継承はできない!?~

②印刷会社における新規事業の立ち上げ

~三代目の危機感と決断~

③ビジネスに活かす脳科学

~決断のタイミング~  と題した内容でした。

 
うう~ん、かなり良かったですね。
新たに気付いたことや、前からわかっていたことなど、一度に全てはできないけど、実践できることから、社内に浸透させていきたいと思います。

 
 
さて、今回のセミナーは、事前登録制のご招待企画でした。

 
一昨年、我社はデジタル印刷機を購入した経緯があります。

富士ゼロックス【以降F社】か? K社か?

用紙の種類や封筒の種類、色の発色表現など、かなりチェック項目をクリアし、現状においてベストな方はどちらか?

結果、K社になりました。

 
【機器が他社に流れたため、名誉挽回のためのブランド体験だろう】と思っていました。

 
≪セミナー当日の話に戻る≫

F社の担当営業 〇田さんは、一見、営業職には見えません。

昼食をしながら、話をしていると「私、お客様に対して、そんなに購入迫らないですよ(笑)」とおっしゃいました。

ほぼ一日、私に付っきりで接客していただきましたので、本当にありがたかったです。

そして【なるほど、これなんだな】と感じるものがありました。

私はその日、○田さんの人間性は勿論ですが、とても朗らかな気分になり、安心感や信頼感を覚えたのです。

 
機器の購入に至れば、それに越したことはなかった。

でも購入されなくても、お客様が困っていることや悩んでいることで、最初に相談にのって欲しいと思われる人にならないとダメだと思う。

 
私は今後、機器の相談やその手の分野のことは、最初に〇田さんにするんだろうなと、確信した一日だった。

 
いい意味で、予想に反した【ブランド体験】でした(笑)

 
最後に、

同様にして、私の仕事でも同じことが言えるのではありますが(汗)